試行錯誤を繰り返し、結局、 2018 年はシステム手帳(バイブルサイズ)を 3 冊と「MICRO5」で自己管理を実現しています。目標管理とか夢実現とか、手帳には色々とその実践方法はあるようですが、私個人はあくまでも現実的で古典的な!?利用方法です。
馬鹿ですね~やっぱり。システム手帳の魅力の 1 つは「何でもかんでも 1 冊にまとめられること」のはずなのですが、やっぱり「いつでも、どこでも」を重視すると「手軽で軽い」が優先されるわけで、大型の分厚いシステム手帳だけでは苦しい。
結局は、システム手帳(バイブルサイズ)を以下のような目的で使い分ける・・・というよりも連携を取りながら使いまわすことにしました。
- 「いつでも、どこでも」・・・即ち「手軽で軽い」を重視した手帳:「knoxbrain LUFT」
- そうはいってもしっかりスケジュール管理とその日のメモを重視した手帳:「PTM Bible Half」
- 必要な情報を集約する母艦手帳:「BRIT HOUSE」
3 冊のシステム手帳総括
先ずは使う予定のシステム手帳の仕様を総括。大袈裟ですが、意外と自分では頻繁に確認している情報(サイズやリング径等々)なのでまとめることにしました。
バイブルサイズ | PTM | knoxbrain LUFT | BRIT HOUSE |
---|---|---|---|
購入日 | 2017年03月25日 | 2017年05月02日 | 不明 |
素材 | 外側:カーフスキン 内側:ピッグスキン |
ステア(牛革) | ブッテーロ(牛革) |
リング径 | 16mm(6 穴) | 11mm(6 穴) | 30mm(6 穴) |
リフィル | 5 ディバイダー 方眼紙カラー |
無し | 不明 |
原産国 | イタリア | 日本 | 日本 |
サイズ | 115 x 188 x 28 mm | 115 x 180 x 15 mm | 220 x 170 x 50 mm |
「リング径:11mm」を常備する
最初は、薄くて軽いシンプルな「knoxbrain LUFT」1 冊で「何でもかんでも」を実現しようと考えましたが、予定のスケジュールが結構先まで入る仕事柄、どうしても 12 ヵ月分の月間スケジュールと数ヵ月分の週間スケジュールが必要。また、ちょっとした議事録等に関してはデイリーを 1 週間分。11mm のリングではそれだけでいっぱいいっぱいになってしまう。更にメモまでもということだとパンパンになってしまうので、もう一冊必要と判断。
「リング径:15mm」でバックアップ
実際のスケジュール(予定ではなくて実行したスケジュール)にメモができれば上記の予定中心の手帳に加えても良いな~ということでデイリーのリフィールを購入。そのデイリーの記録として 15mm リングの「PTM PTM Bible Half バイブルハーフ システム手帳 RU34KE – B&O AMITY’s Selection 世界の一流品」を加えました。会議メモ何ていうこともメモリフィールでこちらの手帳に移動。精神的に楽になりました。
「リング径:30mm」を母艦として
上記のシステム手帳は、ほぼ毎日利用しますが、毎日ではなくても時々利用したり、じっくりと時間をかけて利用するようなリフィールってものあるわけで・・・また、上記は主に仕事用ですが、プライベートでも色々な情報が必要でして。
例えば・・・「そういえば、バラの薬剤散布ってどうするんだけ!?」とか「カトレアの耐寒温度は!?」とか「システム手帳のリフィールって、ブランドは何だったっけ!?」とか。年齢とともに記憶力が落ちていくのでメモの量は若い時よりも増加傾向。そんな「何でもかんでも」のための母艦です。
更に、銀行の通帳やカード、お薬手帳や病院の診察券、海外出張のための必要事項なんていうものも母艦に収めることにしました。普段は持ち歩きませんが、じっくりと自宅で使用するとか緊急時に持ち出すとか。これで、情報の一元化を達成します。
ちょっと大袈裟だし、馬鹿だな~とも感じているのですが、「「3冊使い!」のシステム手帳の自分流活用法 | 趣味文CLUB」ってな公開記事もあって、自分流としては良いじゃないか、と自分を説得して、とりあえず上記で運用しています。
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