2018 年 も 3 月になって、ちょっと暖かくなってきました。いよいよバラシーズンに向けて色々とやらなければならないことが出てきました!固形肥料や薬剤散布・・・重要な実施事項ですよね!
バラを始めてから、特に薬剤散布に関しては試行錯誤を繰り返していますが、なかなか難しい。つまり、回答が出てこないのですが、2018 年は、以下のようなローテーションを組もうと決意しました!昨年も同様のローテーションを組んだのですが、夏場から雨天が続いて・・・うまくいかず・・・春先から初夏までは順調だったのですが。
【0470】バラの薬剤散布(2018.02.17)
病気:ダコニール(50)-> ダコニール(1000)-> ジマンダイセン(1000)-> サンヨール(1000)-> サプロール(1000)-> ダコニール(1000)-> ジマンダイセン(1000)-> サンヨール(1000)-> ベンレート(2000)-> 以下、「ダコニール(1000)」以降を繰り返し害虫:スミチオン(1000)-> オルトラン(1000)-> ベニカ(2000)-> アドマイヤー(2000)-> 以下、繰り返し
バラの薬剤散布に関しては、同系列の薬剤を繰り返し使うことなく、異系列の薬剤でローテーションを組む(複数の薬剤を利用する)ことが重要なことは知っていて損はないと思います。上記のメモの括弧()内の数字は、希薄倍率を示しています。最初の薬剤散布は、「ダコニール 1000 の 50 倍希薄剤を散布する」ことを示しています。
上記のメモは、そのローテーションを加味した上で、自分流に近くのホームセンターで購入できる薬剤を組み合わせました!同系列でなければ、ローテーションの組み方は自由のようですから、自分流を組む方が楽しいですね!
薬剤の希薄液に関しては、以下のメモが役立ちます。
【0620】バラ用の薬剤希薄剤の作り方(2018.03.04)
薬剤の希薄液の作り方 水量 50倍
希薄液500倍
希薄液800倍
希薄液1000倍
希薄液2000倍
希薄液1000ml 20ml 2ml 1.25ml 1ml 0.5ml 2000ml 40ml 4ml 2.5ml 2ml 1ml 4000ml 80ml 8ml 5ml 4ml 2ml 1000 倍の希薄液を作るには、1ml の薬剤を1000ml の水に溶かす。
上記のメモを利用して素早く!?薬剤の希薄液を作ることができるはずですね!
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